特別養護老人ホームなどの介護施設における改修工事を迷っている方は建物に以下のような該当事項はありませんか。

  • 新築もしくは前回の改修工事より10年以上経過している
  • 毎年変わる建築基準法や消防法に適用しているか不安
  • 利用者により快適に過ごしてほしい

このような施設を経営されている方はすぐに改修工事をご検討ください。

改修工事をするメリットをご案内します。

介護施設の大規模改修の手順

1.介護施設の改修工事スタートは建物の診断から

介護施設の改修工事においては現状の建物診断をしてください。

診断することによって、どの部分が劣化しているか、現法に適しているかを判断することができます。

これが改修計画のスタートです。

2.問題点が見つかったら計画・設計を行う

建物は介護施設に限らず何かしら問題は抱えています。防水性能は10年以上経過すると劣化しており、10年以上経過している場合は保証対象外の場合が多いので、実費での改修・修繕となります。

それら様々な問題点をクリアする設計計画が必要となるのです。

3.初期段階の設計が終わったら予算確認へ

できた設計図をもとに施工費がどれくらいかかるか見積もりを取ります。その見積もりが大きく外れていた場合は、必要のない部分は削るように、設計者と相談します。

削るのではなく、仕様レベルを落とすことにより、大幅に金額が抑えられる場合があるので、相談しください。

4.設計・金額が決定したら施工へ

すべて決まった時点で施工が開始されます。大規模修繕工事の場合は定期的にオーナー側・設計者・施工者と会議が開催されますので、途中で変更したい場合は、提示することができます。

しかし、追加料金がかかりますので、見積もりを依頼してからが安全です。

追加工事が多くなると、竣工が予定より遅れる場合もあるので、十分に協議を行ってください。

改修工事中は使えない場所や、騒音もある

工事中は音が大きくなることがあります。また、工事場所として使えない場所や設備も出てきますので、事前に協議してください。

入居者がいる中で工事する場合は工事の流れを確認して入居者に負担を掛けないように計画する必要があります。

介護施設側が優先で施工会社に要望できるので、

  • 大きい音がでる工事は〇日の〇時ごろがよい
  • この設備は〇日使うので、使えるようにしてほしい

など、要望は余裕をもって伝えれば、応じるように予定を組んでくれます。

トラブル回避の為、メールでの連絡や書面での対応が良いです。

口頭の場合、トラブルにつながる可能性もあります。

5.工事完了したあと

竣工後、問題が発生した場合は、施工会社に再工事を請求できます。

施工不良による不具合にはしっかりと対応してもらえるよう、保証書の確認は確実に行ってください。

介護施設の改修工事の補助金の利用に関して

介護施設を改修工事する際には補助金を受け取れますので、必ず確認してください。

補助金により、思い通りの工事を行うことができ、利用者が快適に生活できる空間で出来上がる可能性が大幅に上がります。

補助金については東京都を例にお伝えしていきます。

補助金の金額は最大5000万円まで(東京都)

東京都の場合最大5000万円受け取れます。

これは1億円の工事をする場合の最高金額となります。つまり、総工費の半分までは補助金対象ということです。

保証対象は新築もしくは前回改修工事後10年以上が必須

建物が新しい段階の補助金申請は原則として行えません。

10年という区切りは、防水工事や、屋根の一部に寿命が表れてくるタイミングになってきます。

更に、補助金に充てられる工事内容も決められています。

経年劣化による防水工事

経年劣化によって、防水機能を十分に満たせなくなった屋根・外壁・水回りの改修工事が保証対象内になります。

経年劣化によって使用できない設備機器の改修

設備機器とは、エアコンなどの冷暖房器具、ガス設備機器、消火栓等の消火設備の改修工事が適用となります。

利用者が快適に過ごせる様にする改修工事

利用者が、より快適に過ごせる様にする改修工事も保証の対象になってきます。

その他、地震などの防災時に避難しやすくするような段差解消等にも有効です。

新法施行後の保証には築年数は関係ない

消防法や建築基準法が新しく施行された場合、それに応じて必要になる設備機器類の設置工事も補助金の対象工事となります。

自然災害に備える為の改修工事も適用

全ての自然災害に対応しているわけではありませんが、土砂災害等危険区域に指定されている場合、補強工事にかかる費用も対象です。

また、緊急災害用の自家発電設備設置工事も対象となります。

特別養護老人ホームなどの介護施設は改修工事をしよう

高齢化社会となり、介護施設の数も多くなっています。しかし、なくてはならない施設であり、更には快適に安全に過ごせる建物でなくてはなりません。

補助金をうまく利用して改修工事をしてみてください。

介護施設の改修は、普通の建物と異なり、専門的なノウハウが必要です。

介護施設の改修工事を依頼するなら、専門的知識が豊富なテツ総建でどうそ。

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